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装栄特別セミナー「ドローン」活用法と将来性レポート

先日10月23日(火)に弊社3階セミナー会場で開催致しました装栄特別セミナー「建物管理に於けるドローンの活用法と将来性」のレポートをお伝えします。

第1部は(株)未来図による実技ドローンの飛行操縦と空撮及び関係法令の説明。

第2部ではケイプラス(株)による赤外線基礎講座。

第3部は協栄産業による長期修繕計画表作成ソフトのプレゼンテーション。

今回は3部構成で全て相互関連付けされた充実した内容でした。

 

まだまだ未知数の「ドローン」と言うツールですがビルメン業界でもしっかりとビジネスに繋がるヒントを得たセミナーでした。受講者の中には既に操縦経験のある方も居られ、皆様もより一層「ドローン」の可能性に関心を示しておられました。「ドローン」の活用は現状ではCM等イメージ動画の作成の為の空撮が大半です。当講習では今後まだ課題がありますが「ドローン」による農家の農薬散布・交通渋滞で行けない場所への緊急物資輸送・写真撮影とPCソフトによる建物等、立体化シミュレーション測量や点検等も期待できると例を挙げてます。
ではビルメン業界はどのような活用ができるのか?・・・・・

一つの例ですが赤外線カメラを「ドローン」に搭載し、建物の壁・屋上のソーラーパネルの劣化調査等、手の届かない場所の非破壊検査が可能になります。コストの大幅削減やビジネスの優位性も考えられます。

「ドローン」の操縦は国家資格ではなく今は民間資格ですがステイタスライセンスとしての位置まで認識されてます。「ドローン」を飛ばすには国交省の許可が必要ですが民間発行のJUIDA証明書があれば色々な点が大幅に免除されます。JUIDIA証明書を取得するのは今がチャンスかも知れません。認定団体など((株)未来図含む)詳細は国土交通省のHPに掲載されてます。

 

今後もあらゆる観点から着眼したセミナーを開催いたしますので是非ご参加ください。